「社労士(社会保険労務士)試験にチャレンジしたいけど、どうやって勉強したらいいか分からない。」
社労士試験は毎年合格率が6%前後の、難関国家資格です。
「一部の頭の良い人しか、どうせ受からないんでしょ?」
確かに無策でチャレンジすると、そうなってしまいます。
と言いますか、頭のいい人ですら受かりません。
しかし勉強法さえ間違えなければ、どんな人でも合格がみえてきます。
実際に偏差値40そこそこの三流大学出身の私が、合格することが出来ました。
そんな魔法のような勉強法が詰まった書籍をを紹介するので、私のように「学力に自信がない。」という方にもおすすめです。
社労士試験 最短最速! 非常識合格法
私がおすすめする書籍は、この「社労士試験 最短最速! 非常識合格法」です。
この本を読めば、社労士試験の概要から合格できる勉強方法まで、大切なことがすべて分かります。
私自身、大切なところはしっかり付箋を貼り、試験前日まで数えきれないほど読み返しました。
なにがおすすめかというと、無料プレゼントというところが、まず第一です。
お金がかからないので、損をすることがまずありません。
次の心配は、読んでみて「なんだ。大したことないじゃん。」という時間のロスです。
こちらは実際に私が「社労士試験 最短最速! 非常識合格法」を読み、実践し、合格に至っているので心配はいりません。
「どうせ無料プレゼントなら、ペラペラの冊子なんでしょ?」
そう思われるかもしれませんが、見てください。この厚み。
しっかり200ページ以上あります。
しかも、定価1650円(税込)する書籍なんです。
社労士受験の神様と呼ばれる、北村講師が執筆した書籍です。
「まだもらってない!」
という方は、ぜひこちら
から取り寄せてください。著者である「北村庄吾」先生の紹介
- 1961年生まれ
- ブレイン社会保険労務士法人代表社員・総合事務所ブレイン代表
- 「社会保険労務士」「行政書士」「ファイナンシャルプランナー」の資格を持つ
- 「年金博士」として、テレビ出演回数は100回を超える
- 社労士の受験指導から開業講座まで、育てた社労士は1万人を超える
- 著書も累計100万部を突破
知る人ぞ知る、著名人です!
社労士試験の勉強をする上で大切なこと
社労士試験は出題範囲がとても広いため、ポイントを押さえ、効率よく勉強していかなければ何年経っても合格することは出来ません。
合格するうえで、「なに」を知り、「どんなこと」に気を付けなければいけないのか、非常識合格法の内容を紹介していきます。
「社労士試験は記憶の試験である」と理解する
「社労士試験の出題の4割は、数字が問われている。」
社労士試験の勉強をしているとき、この情報を知っているか知らないかで、数字に対して意識が変わってきます。
数字以外にも、以下の言葉が出てきたら要注意。
出題の可能性が高くなります。
- 「かつ」と「または」
- 「通算」と「継続」
- 「以上」と「超える」、「以下」と「未満」
- 「以後」と「後」
- 「期間」と「期限」
これらのキーワードが重なるとさらに出題の可能性が高くなるので、勉強の初期から意識して覚えていくことにより、飛躍的に合格へと近づきます。
1回の勉強時間は30分が最適
人間の集中力には限界があります。
勉強している最中に、ふと気が付くと別のことを考えていることはありませんか?
人間の集中力は心理学などの実験でも、30分が限界と言われています。
面白い実験があります。(注:これは、非常識合格法に書かれている実験ではありません。)
進研ゼミ中学講座×東京大学薬学部教授(池谷裕二氏)が合同で行った実験結果で、机に向かって何時間も勉強するよりも、15分間のスキマ時間を何回かに分けて勉強したほうが、合計勉強時間が少ないにも関わらず、はるかに記憶に定着したという結果が出ました。
長時間勉強しても、ほとんどが無駄になってしまうという事です。
タイマーの活用が効果を倍増させる
社労士試験には、タイムリミットがあります。
択一式は、3時間半で70問解かなければなりません。
マークする時間・ページをめくる時間などを考慮すると、1問2分30秒程度で解かなければならないという事です。
社労士試験は、1問につき5つの選択肢なので、1つの選択肢を30秒で正誤判断する必要があります。
これは、普段から時間を意識して解く練習をしておかないと、「本番では全く時間が足りない」という事になります。
そこで普段からタイマーを活用すると、次のようなメリットがあります。
- 問題を早く読む癖がつく
- 集中力が増す
- 早く論点をつかもうとする頭になるため、勉強方法が変わる
3つ目が特に大事です。
問題を解くうえで論点の把握は、正解率にも大きく関わってきます。
「模試試験マニア」になってはいけない
模試試験の最大の目的は、本試験と同じ時間帯で受講することにより、時間配分等を体験することです。
初めて受験される方は、その長さに戸惑います。
時間配分や、マークシートへのマークのタイミングなど、試験でのテクニックに関してつかめていません。
そういったことを経験するのが重要なので、結果に一喜一憂する必要はありません。
さらに模試試験が終わった後、全問復習してはいけません。
模試は各社労士講座の目玉商品なので、受験生が勉強した範囲を超えた問題を出してきます。
これを見た受験生は、「これは知らない知識だ!重要なんだ!」と勘違いしてしまいます。
しかしこれは、「迷わす問題」に過ぎません。
多くの受験生はその問題に付箋を貼ったり、マーカーで線を引いたりと、自ら試験範囲を広げてしまうのです。
大切なのは、結果が届いたときに「正解率が70%以上の問題を何問解けたか」です。
合格する人は奇問・難問が解ける人ではなく、「基本問題を間違えない人」なのです。
直前期(8月)の過ごし方(一部抜粋)
社労士試験は、記憶が定着している人だけが合格します。
記憶するには、反復するしかありません。
合格する人は、とくかく繰り返しやることを実践しています。
さらに重要なのは、直前期では「理解に時間を使わない」ということです。
理解していなくても、記憶さえしていれば、正解することが出来ます。
「理解しないと気持ち悪い」という人は、試験が終わってから理解すればよいのです。
まずは、合格することが第一です。
「社労士試験 最短最速! 非常識合格法」を取り入れた結果
前項で紹介したのは、「社労士試験 最短最速! 非常識合格法 」の書籍に書かれている、ほんの一部です。
私はこの書籍のおかげで、社労士試験に2年目で合格しました。
「1年目にこの書籍に出合えていたらなぁ…」
と思う反面、
「2年目に出合えたから、3年目に突入しなくて済んだから良かった。」
という安堵の思いもあります。
全体の合格率が6%前後ということからも分かる通り、2年目に社労士試験に合格できる人の割合は、かなり低いです。
と言いますか、受からない人は何年受けても受かりません。
それはその人の能力ではなく、「試験に合格するためのちょっとしたコツを知らないから」です。
社労士試験に合格するために必要な勉強時間は「800時間~1,000時間」と言われているのに、何年も不合格になってしまっている人がいるのが、いい例です。
あなたは社労士受験1年目から、「社労士試験 最短最速! 非常識合格法 」の存在を知ることが出来ました。
多くの勉強時間を無駄にしないためにも、今すぐに、この書籍を手に入れてください。
無料でプレゼントしていますので、注文しない理由はありません。
まとめ
この記事で紹介したのは、「社労士試験 最短最速! 非常識合格法」に書かれている、ほんの一部です。
勉強方法を知らないと、どれだけ勉強しても合格することが出来ません。
偏差値40そこそこの、三流大学出身の私が合格出来たのです。
実は、社労士試験は正しい勉強法を知り、実践すれば、ほとんどの人が合格できる試験なのです。
次の記事では、初学者におすすめする社労士講座を紹介しています。
もしよろしければ、参考にしてみてください。