おすすめの社労士講座は通学?通信?他にもこれを確認してください。

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その社労士講座あなたに合ってますか?

「社労士講座って、どこがいいの?」
「この講座って、わたしに合っているのかな?」

社労士講座はたくさんあり、どの講座を受講しようか迷ってしまいますよね。

一番安い講座でも約5万円しますし、容易にポンっと出せる金額ではありません。

社労士試験は年にたったの1回しかないので、自分にあった講座を選んで合格したいところ。

この記事ではそんなあなたの為に、講座を選ぶ際のポイントを解説します。

勉強スタイル・勉強に費やせる時間などがそれぞれ違うように、一人一人おすすめ講座は変わります。

是非あなたに合ったおすすめ講座を選んで、今年の社労士試験に合格してください。

この記事を書いた人
  • 1児のパパ。
  • 2022年社会保険労務士試験に合格。
  • ブラック企業に悩まされ、7回転職し、うつ病で休職した経験を持つ。
  • 現在は社労士試験合格の甲斐があり、心穏やかに生活中。
自己紹介
目次

通学講座・通信講座のどちらを選ぶか決める

迷う男性

社労士講座には、「通学講座」と「通信講座」があります。
この選択を間違えてしまうと、社労士試験合格の道は遠ざかってしまいます。

それぞれの特徴を説明します。

通学講座のメリット

通学講座は「予備校」とも呼ばれています。

有名な大手予通学講座として、以下ような学校があります。

  • 資格の学校TAC
  • 資格の大原
  • LEC東京リーガルマインド


通学講座のメリットは次の通りです。

  • 分からないことがあれば、その場で講師に聞ける
  • 気分が乗らない日でも、予備校に行けば勉強する雰囲気になる
  • みんな必死に勉強しているので、自分のモチベーションもあがる
  • 講義時間が決まっているため、ON,OFFがはっきりしている
  • 勉強仲間が出来るときがある

通学講座を選べば、わからないところはすぐに講師に聞くことが出来ます。
さらに、学習フォローも通信講座に比べて手厚いくなっています。

みんなと一緒に勉強するあの独特の雰囲気は、集中力を高め、勉強する環境としては最適ではないでしょうか。

「途中で挫折してしまいそう。」という方は、通学講座がおすすめです。

通学講座のデメリット

通学講座のデメリットです。

  • お金が高い
  • 通学にまとまった時間が必要

通学講座は、通信講座に比べると費用が高く設定されています。
どの予備校でも、20万円前後はします。

しかし、費用が高いのにはしっかりとした理由があります。
校舎の教室を自由開放していたり、学習フォローが手厚くなっていたりと、通信講座に比べ、設備やサービスが整っています。

通学講座に向いてる人

  • 初めて社労士の勉強をする人
  • みんなと一緒に勉強したい人
  • 時間とお金に余裕のある人

私も初めて社労士試験にチャレンジしたときは、通学講座を選びました。

費用は少し高いですが、フォローも手厚いです。
何よりみんなが一生懸命勉強しているので、モチベーションが維持できました。

合格実績の高い、人気の通学講座「資格の学校TAC」「資格の大原」を比較しましたので、もしよろしければ参考にしてください。

あわせて読みたい

通信講座のメリット

通信講座のメリットです。

  • 費用が安い
  • 隙間時間に勉強できる
  • 場所を選ばない
  • 自分のペースで勉強できる

通信講座の相場は、10万円前後です。

また、勉強する場所を選ばないので、

「まとまった時間がとれない。」
「予備校に通う時間がない。」

という方は、スキマ時間に効率よく勉強することができるので、おすすめです。

通信講座のデメリットです。

  • 自分で学習スケジュールを立てないといけない
  • 孤独感を感じやすい
  • 強い意志がないと、続けるのは難しい
  • PCやタブレットなどの設備が必要

通信講座は、自分で学習計画を立てなければなりません。

孤独感も感じやすく、強い意志がないと挫折しやすいです。

また、スマホだけで学習できる講座もありますが、PCやタブレットがないと講義が見ずらく、勉強効率が下がってしまいます。

通信講座に向いている人

  • 費用を安く抑えたい人
  • 忙しくて、まとまった時間が取れない人
  • 自分で学習計画が立てられる人

通学講座と比べると、費用は約半分程度です。

「近くに人がいると集中できない。」

という人は、通信講座が向いています。

費用のフォロー(特典)が大きく、また講座の質も高い人気の講座、「フォーサイト」「アガルート」「クレアール」の特徴を比較しました。
もしよろしければ、参考にしてください。

あわせて読みたい

紙媒体のテキストがあるか確認する

教科書

近年では、テキストもすべて「スマートフォン」「タブレット」「パソコン」がけで学ぶスタイルが主流となりつつあります。

しかし、紙のテキストに比べ、デジタルテキストは脳の活動範囲が狭く、記憶に残りにくいことがさまざまな研究結果で明らかになっています。

東京大学 大学院 教養学部の研究結果です。
「紙のノートの脳科学的効用」
引用:東京大学HP


受講しようと思っている社労士講座に紙媒体のテキストが準備されているか、ぜひ一度確認してみてください。

この記事で紹介している社労士講座は、全て紙媒体のテキストが準備されています。

費用の援助が受けやすい講座か確認する

プレゼント

あなたは、社労士試験に合格する自信がありますか?

というのは、社労士講座には魅力的な特典を準備している講座があります。

例えばアガルートでは、合格者特典として「全額返金制度を準備しています。
学習経験者で合格に自信があるのなら、「アガルート」を受講すると費用負担はグッと減る可能性があります。


フォーサイトでは逆に、「不合格だったら全額返金」いう特典があります。
初めての受験で合格に自信のない方でしたら、「フォーサイト」を選ぶと、万が一社労士試験に合格しなかったとしても、経済的な負担は減ります。

社労士講座は、数万~数十万円もする高い買い物です。

こういった特典を上手に活用してください。

特典の大きい社労士講座3つを紹介します。
いずれも特典を受けるには条件がありますので、公式HPで確認してみてください。



①「アガルート」合格したら全額返金

②「フォーサイト」不合格だったら全額返金

③「クレアール」2年目の受講料が無料
「クレアールの公式HPは見にくい」と口コミで多く書かれています。
資料請求をして、詳細を確認してみてください。
無料ですし、資料請求した方限定で素敵なプレゼントを用意しているので、断然お得です。

自分の求める勉強レベルと合っているか確認する

マッチング

いずれの社労士講座も、「初学者コース」「学習経験者コース」を準備しています。

しかし、それぞれに特色があり、口コミでは「初学者コースなのに難しい」といった声もあります。

また、勉強時間にも差があります。

下記は同じ初学者コースのカリキュラムです。

  • アガルート
  • 資格の学校TAC
  • フォーサイト114時間

フォーサイトが勉強時間が短いので、合格率が低いのかと言うと、そういうわけではありません。
上記3つの講座は高い合格実績を誇っており、いずれも受講生から人気の社労士講座です。

例えば、勉強が苦手なAさんがいます。
Aさんはたくさんある社労士講座の中で、一番合格率の高い「アガルート」を受講しました。

しかし、アガルートは「網羅的に勉強したい」人におすすめの講座です。
勉強時間の多いアガルートではついて行けず、挫折してしまうかもしれません。

一方、フォーサイトのコンセプトは「満点でなく、合格ラインを超えること」を意識し、重要なポイントだけに絞った学習設定になっています。
勉強が苦手なAさんがフォーサイトを受講すれば、最後まで勉強し、合格をつかみ取ることが出来たかもしれません。

逆に、勉強が得意なBさんがフォーサイトを受講すると、物足りなくなる可能性があります。
学習経験者の方の意見として、「フォーサイトだけでは勉強量が少ない」という口コミもあります。

あなたは勉強が得意ですか?
苦手ですか?

初めて社労士の勉強をしますか?
学習経験者ですか?

社労士事務所や労務に携わる仕事をしていますか?

こういったそれぞれの環境や学習レベルによって、あなたにマッチした社労士講座は変わります。

初学者におすすめ(勉強が苦手)

(勉強が得意)

※「クレアールの公式HPは見にくい」と口コミで多く書かれています。
資料請求をして、詳細を確認してみてください。
無料ですし、資料請求した方限定で素敵なプレゼントを用意しているので、断然お得です。

初学者であっても勉強が得意な方は、学習経験者におすすめの社労士講座を選択しても良いと思います。

逆に勉強が苦手な方は、学習経験者であっても初学者におすすめの社労士講座を選択したほうが良いです。

ミスマッチが起こると、勉強が苦痛になってしまいます。
ぜひ、もう一度あなたのタイプを確認してみてください。

まとめ

  • 通学講座・通信講座を決める
  • 紙媒体のテキストがあるか確認する
  • 費用の援助を受けやすいか確認する
  • 自分の求める勉強とマッチしているか確認する

社労士試験は年に1回の難関試験です。
できれば一発合格を狙いたいところ。

しかしほとんどの方が、2年以上の長い年月がかかっています。

少しでも短い期間と少ない費用で合格できるよう、あなたに合った社労士講座を選んでください。

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