![[費用ランキング]安い社労士講座はどこ？](https://sr-kunishige.com/wp-content/uploads/2023/08/109.png)
「社労士講座って、どのくらいの費用がかかるの？」
「安い社労士講座って、どこ？」
社労士講座はたくさんあるので、どこを受講しようか迷ってしまいますよね。
この記事では、合格実績の高い６社の費用をご紹介します。
あなたの講座選びの参考になれば幸いです。
初学者におすすめコースの費用比較
社労士講座には、学校に通学する「予備校」と、自宅にいながら学習できる「通信」の2種類あります。
いきなり結果発表です。
「これだけ勉強すれば社労士試験に合格できる」という、初学者におすすめするコースの費用を安い順に並べると、以下の順位になります。
| 講座名 | コース名 | 費用 |
| 1位 スタディング（通信） | 社労士合格コースフル | 74,800円 |
| 2位 フォーサイト（通信） | バリューセット３ | 121,800円 |
| 3位 クレアール（通信） | スピードマスターセーフティーコース | 129,600円 |
| 4位 アガルート（通信） | 入門カリキュラム/フル | 173,800円 |
| 5位 資格の大原（通学・通信） | 社労士合格コース | 195,000円 |
| 6位 資格の学校TAC（通学・通信） | 総合本科生 | 220,000円 |
「資格の大原」・「資格の学校TAC」は、通学・通信の両方を選択できます。
通信を選択しても、教室の無料開放など通学者と同様の施設が利用できるため、費用も高めに設定されています。
各社労士講座の紹介
各講座にどのようなコースがあるのか、紹介していきます。
1、スタディング
スタディングは、他の社労士講座と比較しても、業界一の最安値です。
スマホのみで学習が完結でき、暇さえあればスマホを眺めている現代人にとって、非常にマッチした通信講座です。
スタディングのコース費用
| 講座の種類 | 特徴 | 費用 |
| 社労士合格コースミニマム | 基本テキスト・基本講座のみの最低限の学習コース | 46,800円 |
| 社労士合格コースレギュラー | 「ミニマム」に問題集がセットになったコース | 59,800円 |
| 社労士合格コースフル | 「レギュラー」に答練・模試がセットになったフルパック | 74,800円 |
スタディングについて詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。
2、フォーサイト
2022年の社労士試験の全国平均の合格率が5.3%だったのに対し、フォーサイトの受講生の合格率はその4.23倍の22.4%でした。
「不合格だったら全額返金」という学習フォローが、一番の特徴です。
フォーサイトのコース費用
| 講座の種類 | 特徴 | 費用 |
| バリューセット1 | 基礎講座＋過去問講座 | 78,800円 |
| バリューセット2 | バリューセット1＋直前対策講座 | 110,800円 |
| バリューセット3 | バリューセット2＋過去問一問一答演習 | 121,800円 |
| 基礎講座 | 通常の講義のみの講座（過去問なし） | 57,800円 |
| 過去問講座 | 問題集に特化した講座（テキストなし） | 57,800円 |
| 直前対策講座法改正対策編 | 改正部分から出題可能性のある箇所をピックアップして集中講義 | 10,800円 |
| 直前対策講座白書・統計対策編 | 一般常識科目での基準点割れの最大の原因となる、白書・統計問題対策に特化した講座 | 10,800円 |
| 直前対策講座横断まとめ対策編 | 全科目や諸規定を横断的に学習する講座 | 10,800円 |
| 直前対策講座択一対策編 | 択一形式で狙われやすい基本的な部分に絞って総演習 | 10,800円 |
| 直前対策講座選択対策編 | チェックしておかなければならない部分に絞って、選択式問題を総演習 | 10,800円 |
| 5編同時申し込み | 直前対策講座５つセットになったお値打ちパック | 49,800円 |
フォーサイトについて詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。
３、クレアール
クレアールは、「覚えなくてよいところを明確にし、やるところだけを徹底的に勉強する。」をコンセプトに、社労士試験に最短で合格することを目指した「非常識合格法」が特徴です。
この「非常識合格法」は書籍にもなっており、キャンペーンのある月に限り、無料プレゼントしています。
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クレアールのコース費用
初学者対象コース
| 講座の種類 | 特徴 | 費用 |
| 一発合格ストレート先行学習コース | 翌年の合格を目指したコース | 99,540円 |
| スピードマスターセーフティーコース | 今年の合格を目指し、万が一に備えて翌年もカバー | 129,600円 |
| スピードマスターコース | 今年の合格を目指したコース | 79,680円 |
| 講座の種類 | 特徴 | 費用 |
| 中級パーフェクトコース | 択一式30点以上の方におすすめコース | 83,640円 |
| 中級セーフティコース | 択一式30点以上の方におすすめ。万が一に備えて翌年もカバー | 107,100円 |
| 中上級W受講パーフェクトコース | 択一式35点以上の方におすすめコース | 95,370円 |
| 中上級W受講セーフティコース | 択一式35点以上の方におすすめ。万が一に備えて翌年もカバー | 118,830円 |
| 上級パーフェクトコース | 択一式40点以上の方におすすめコース。アウトプットをさらに強化！ | 80,580円 |
| 上級スタンダードコース | 択一式40点以上の方におすすめコース | 65,280円 |
| 2023年合格目標 クレタス | 独学・他校で学習中の方におすすめ！クレアールを「プラスワン」 | 35,000円～ |
社労士受験業界で話題の「非常識合格法」で効率的に合格が目指せます。
クレアールについて詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。
4、アガルート
2022年の社労士試験の全国平均の合格率が5.3%だったのに対し、アガルートの受講生の合格率はその5.16倍の27.37%でした。
フォーサイトの「不合格だったら全額返金」という学習フォローとは対照的に、「合格者に全額返金」という合格特典を実施しています。
アガルートのコース費用
| 講座の種類 | 特徴 | 費用 |
| キックオフ社労士 | 初学者向け。スピードインプット講義で、アウトプットは自身で対策。 | 39,800円 |
| 基礎講義&総合講義 | 過去問や対策講座は一切なし。基本的な事項のみの講義。 | 87,780円 |
| 入門総合カリキュラム/フル | 初学者。インプット・アウトプットしっかり準備したい。 | 173,800円 |
| 入門総合カリキュラム/ライト | 初学者。インプット・アウトプットしっかり準備したい。 | 140,800円 |
| 演習総合カリキュラム/フル | 択一式で35点以上取れる学習経験者。 | 129,360円 |
| 演習総合カリキュラム/ライト | 択一式で35点以上取れる学習経験者。 | 90,860円 |
| 中上級速習カリキュラム/フル | 択一式で35点以上取れ、短期間で学習したい学習経験者。 | 113,960円 |
| 中上級速習カリキュラム/ライト | 択一式で35点以上取れ、短期間で学習したい学習経験者。 | 83,160円 |
アガルートの公式HPはこちら
アガルートについて詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。
5、資格の大原
資格の大原は、全国に47拠点に教室を持っています。
資格の学校TACに次ぎ、2011年～2022年の間に4,491名の合格者を輩出しています。
2021年・2022年では、とうとう資格の学校TACを追い抜き、合格者数第1位となりました。
資格の大原のコース費用
| 講座の種類 | 回数 | 特徴 | 費用 |
| 社労士合格inアドバンス16 | 全79回 | 主要科目を2回転する初学者おすすめじっくりコース | 235,000円 |
| 社労士合格inアドバンス9 | 全72回 | 社会保険科目を2回転する初学者おすすめじっくりコース | 215,000円 |
| 社労士合格コース | 全63回 | 社労士合格のためのスタンダートコース | 195,000円 |
| 社労士経験者合格コース | 全56回 | 合格発表後からスタートできる受験経験者コース | 175,000円 |
| 時間の達人社労士24 | － | 網羅性のあるインプット講義が24時間で完結するラーニングコンテンツ | 79,800円 |
| 時間の達人社労士24＋直前対策 | － | 「社労士24」に直前対策がついたフルパック商品 | 128,000円 |
資格の大原について詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。
6、資格の学校TAC
資格の学校TACは、1980年に設立し、全国で34校舎をもつ大手予備校です。
社労士講座に関しては、2011年～2022年の間に5,145名もの合格者を輩出しています。
資格の学校TACのコース費用
| 講座の種類 | 回数 | 特徴 | 費用 |
| 総合本科生Basic | 全76回 | 初学者対象。年金科目を2回転学習 | 242,000円 |
| 総合本科生Basic＋Plus | 全90回 | 総合本科生Basicにオプション講座がセット | 330,000円 |
| 総合本科生 | 全68回 | 社労士合格のためのスタンダートコース | 220,000円 |
| 総合本科生Plus | 全82回 | 初学者・学習経験者に対象。オプション講座がセット | 308,000円 |
| 上級本科生 | 全64回 | 受験経験者向けの実践力強化コース | 198,000円 |
| 上級演習本科生 | 全64回 | 上級者向けの演習問題をメインに学習するコース | 209,000円 |
資格のTACについて詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。
まとめ
| 講座名 | コース名 | 費用 |
| 1位 スタディング（通信） | 社労士合格コースフル | 74,800円 |
| 2位 フォーサイト（通信） | バリューセット３ | 121,800円 |
| 3位 クレアール（通信） | スピードマスターセーフティーコース | 129,600円 |
| 4位 アガルート（通信） | 入門カリキュラム/フル | 173,800円 |
| 5位 資格の大原（通学・通信） | 社労士合格コース | 195,000円 |
| 6位 資格の学校TAC（通学・通信） | 総合本科生 | 220,000円 |
今回は、費用についてランキング形式にまとめました。
どの社労士講座にも、それぞれ特徴があります。
以下の記事では、初学者におすすめする3つの社労士講座を、特徴とともに紹介しています。
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